公明党は「小さな声を聴く力」を発揮し数多くの政策を実現しています。「不妊治療に保険適用」「文通費改革」「ウクライナ避難民」「ヤングケアラー」「男性版産休の創設」「物価高騰対策」「新マイナポイント」「ワクチン３回目の無料化」「介護、保育、看護職の賃上げ」「日本版ネウボラ」「生活困窮者支援」という最新実績を紹介しています。

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公明党の最新実績 | 公明新聞電子版

（対話のために）公明党の最新実績／不妊治療に保険適用

　夫婦の約５．５組に１組が経験するといわれる不妊治療。公明党は１９９８年に保険適用を主張して以来、治療費助成制度の拡充などを推進。今年４月からは不妊治療の公的保険の適用範囲が拡大され、人工授精や体外受精などが対象となり、経済的な負担が大きく軽減されました。

（対話のために）公明党の最新実績／文通費改革

　国会議員に毎月１００万円支給される文書通信交通滞在費（文通費）を「日割り」にする改正法が１５日に成立し、公明党が２０１０年の参院選で掲げた政策が実現。名称は「調査研究広報滞在費」に改めました。使途の公開や未使用分の国庫返納など残る課題も、今国会中の合意をめざします。

（対話のために）公明党の最新実績／ウクライナ避難民

　ロシアの侵略に伴うウクライナ避難民の受け入れに関し、公明党は３月１４日、官房長官に緊急提言。この提言に沿う形で、日本に身元保証人がいない避難民への査証（ビザ）発給が実現。さらに公明党の訴えを受け政府は、住居の確保や生活支援などを充実させています。

（対話のために）公明党の最新実績／ヤングケアラー

　「ヤングケアラー」とは家族の世話を担っている１８歳未満の子ども。公明党が省庁横断の支援を主張した結果、政府は２０２２年度から３年間を「集中取組期間」に設定。行政と支援機関とのつなぎ役である「ヤングケアラー・コーディネーター」の配置などを予算化しました。

（対話のために）公明党の最新実績／男性版産休の創設

　通常の育休に加えて、夫が妻の出産直後に計４週間取得できる「出生時育児休業」（男性版産休）が１０月から導入されます。妻の出産後８週の間に取得が可能で、２回に分割することもできます。雇用保険からは、通常の育休と同じ休業前賃金の６７％相当の給付金が支給されます。

（対話のために）公明党の最新実績／物価高騰対策

　公明党は３月１７日、どの政党よりも早く「国民生活総点検・緊急対策本部」を設置。同２８日と今月１４日の２度にわたり緊急提言を政府に行い、幅広い現場の声を迅速に届けました。その多くが２６日発表の政府の総合緊急対策に反映され、補正予算の編成も決まりました。

（対話のために）公明党の最新実績／新マイナポイント

　マイナンバーカードを取得した人を対象に、キャッシュレス決済で使える最大“２万円分”のポイントを付与する新事業が１月から実施されています。同カードの新規取得で５０００円分、健康保険証として利用登録（登録済みの人も対象）で７５００円分、公金受取口座の登録で７５００円分です。

（対話のために）公明党の最新実績／ワクチン３回目の無料化

　新型コロナワクチンの接種費用について公明党は１、２回目の無料化を推進。３回目も、いち早く無料化を訴え、昨年１０月の国会質問で首相から「全額公費負担」との答弁を引き出しました。原則８カ月だった２回目からの接種間隔も、公明党の主張で６～７カ月に短縮されました。

（対話のために）公明党の最新実績／介護、保育、看護職の賃上げ

　コロナ感染のリスクに対応しながら、少子高齢社会を最前線で支える働き手を対象に賃上げを実現。介護職員、保育士、幼稚園教諭は、今年２月から３％程度（月額９０００円相当）の引き上げ、看護師は同月から１％程度（４０００円相当、１０月以降は３％程度）の賃上げとなっています。

（対話のために）公明党の最新実績／日本版ネウボラ

　妊娠から出産、産後ケア、子育てをワンストップで切れ目なく支援する「子育て世代包括支援センター（日本版ネウボラ）」。担当の保健師などが継続して助言し、必要なサービスにもつなげます。公明党の推進で急速に普及、２０２１年４月時点で、全市区町村の９割超で設置済みです。

（対話のために）公明党の最新実績／生活困窮者支援

　長期化するコロナ禍で生活が苦しい人を支援するため、無利子・保証人不要の「生活福祉資金の特例貸し付け」や、特例貸し付けを限度額まで借り切るなどした世帯が対象の「生活困窮者自立支援金」を創設。６月末までだった申請期限は８月末まで延長されました。