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公明の特長は実現力
物価高、電気代軽減などが効果
■埼玉・上尾市で山口代表
公明党の山口那津男代表は25日、埼玉県上尾市で開かれた街頭演説会にとのべなおの党県女性局次長(県議選予定候補=上尾市・伊奈町)と共に出席し、公明党の特長について「地方議員の裾野を広く持っていることだ。生活者の小さな声を受け止め、政治の隅々にまで反映させることができるのは、公明党しかない」と力説した。
山口代表は、この公明党の特長を生かし、電気代の負担軽減や地方創生臨時交付金を活用した自治体の物価高対策を後押ししてきたことで「2月の全国消費者物価指数に効果が表れている」と強調。追加策を実行し、生活者の暮らしを守っていくと訴えた。とのべ氏は、前上尾市議2期7年の実績を強調し、激戦突破へ決意を述べた。
また、山口代表は同日、埼玉県川口市ではぎわら一寿、しおの正行両県議(ともに県議選予定候補)、さいたま市浦和区でやなか信人市議(市議選予定候補)、同大宮区で服部つよし市議(同)と共に街頭演説会に駆け付け、公明党への支援を訴えた。
■京都市下京区で石井幹事長
公明党の石井啓一幹事長は25日、京都市下京区と山科区で街頭演説を行い、「国と府、市が連携し、地域の課題、要望に応えるネットワーク
石井幹事長は、政府の物価高追加策に盛り込まれた地方創生臨時交付金拡充に関し、「各地の実情に合わせた対策を講じてもらう」と指摘。公明党地方議員が各地で知事や市長らに提案や円滑実施の要望を行っていると紹介し、「他党にはできない」と語った。
下京区で西山のぶまさ元市議(市議選予定候補)が「命と健康、暮らしを守る」と、議席奪還への決意を述べた。
山科区では林まさき府議(府議選予定候補)が「認知症の人や家族を地域で支える仕組みをつくる」と力説した。