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断固勝ち抜き政策実現!
山口代表ら党幹部が力説、大阪、新潟、岐阜で
統一地方選前半戦の道府県・政令市議選で、公明候補は各地で激戦を展開している。
■道府県・政令市議選 9日(日)投票
山口那津男代表は1日、大阪府議選・吹田市(定数3)の大竹いずみ候補の街頭演説会に出席し、「吹田、大阪に大竹いずみさんが必要だ」と絶大な支援を訴えた。
山口代表は、今回の統一地方選前半戦に挑戦する公明党の新人女性候補が前回比で約3倍増したことに言及。「女性の声を受け止め、政策に反映させるために地方議員の活躍が必要。大竹さんも先頭ランナーとして走ってもらいたい」と訴えた。
また、山口代表は「公明党は伝統的に子育て支援に取り組んできた」と強調。出産育児一時金の増額などを挙げるとともに、党が提言した「子育て応援トータルプラン」に触れ「政府発表の少子化対策の『たたき台』にプランのほぼ全てが反映された」と報告した。このうち児童手当に関し「対象を高校3年生まで広げ、所得制限も撤廃する」と主張。0~2歳児への経済的支援の継続や男性の育休取得の促進に取り組む考えを示し、「子育てしやすい環境を築く」と語った。
大竹候補は「生まれ育った大好きな吹田、大阪のために働かせてください」と力強く訴えた。
山口代表は大阪市議選の、ささき清美候補(都島区)、山本とも子候補(北区)、つかさ隆史候補(東成区)、大阪府議選の吉田ただのり候補(高槻市・島本町)の各街頭演説会にも駆け付け、逆転勝利へ支援を呼び掛けた。
石井啓一幹事長は、新潟県議選・新潟市中央区(定数3)の市村こうじ候補の街頭演説会で「国会議員と地方議員が連携し課題解決に取り組めるのは公明党しかない」と強調。政府が発表した異次元の少子化対策の「たたき台」に、児童手当拡充など公明党の主張が反映されたことを紹介し、「安心して子どもを産み育てられる社会へ全力を注ぐ」と語った。市村候補は「技術士の資格を持った議員として県民の命と暮らしを守り抜く」と力説した。
古屋範子副代表は、岐阜県議選・岐阜市(定数9)の水野よしちか、すみかわ寿之両候補を応援し、地方創生臨時交付金の上積みによる物価対策などの実績をアピール。「国と地方のネットワークで皆さまの生活を守る」と訴えた。水野候補は「命を守る防災・減災を前進させる」、すみかわ候補は「皆さまが安心して暮らせる岐阜をつくる」と力強く訴えた。
古屋副代表は、愛知県議選・名古屋市緑区のおか明彦候補の応援演説も行った。
高木陽介政務調査会長は福岡市議選・東区のおばな康広候補、山口つよし候補、かつやま信吾候補の応援演説を行った。