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札幌市議選の、わたなべ泰行候補(南区)(右)の逆転勝利へ、絶大な支援を呼び掛ける石井幹事長=2日 札幌市

公明ニュース

公明、激戦突破へ総力

道府県・政令市議選

2023年4月3日付

 9日(日)投票の統一地方選の道府県・政令市議選に断じて勝利を!――。公明党の各候補らは連日、激戦突破に向けて渾身の訴えを続ける。選挙期間中、唯一の日曜日の2日、全国各地で一進一退の攻防を繰り広げている激戦区に公明党幹部らが応援に駆け付け、公明候補と共に逆転勝利へ懸命に訴えた。

■北海道で石井幹事長

札幌市議選の、わたなべ泰行候補(南区)(右)の逆転勝利へ、絶大な支援を呼び掛ける石井幹事長=2日 札幌市
札幌市議選の、わたなべ泰行候補(南区)(右)の逆転勝利へ、絶大な支援を呼び掛ける石井幹事長=2日 札幌市

 公明党の石井啓一幹事長は、札幌市議選・南区(定数5)の、わたなべ泰行候補の街頭演説会に駆け付け、「物価高騰から皆さんの生活を守る、わたなべ候補の逆転勝利を」と訴えた。

 石井幹事長は、このほど政府が発表した追加の物価対策について、3月中旬に公明党が政府に行った要望が大きく反映されたと力説。中でも、地方創生臨時交付金の積み増しを強く主張し実現したことで、住民税非課税世帯への支援や、全国の約4割の家庭が利用しているLPガス(プロパンガス)料金への支援が可能になったことなどを紹介。「物価高から生活を守ることができるのは、国と地方の“ネットワークの力”で現場の声を集約して政策を実現する公明党だけだ」と訴え、絶大な支援を呼び掛けた。

 わたなべ候補は、国と地方との連携で地方創生臨時交付金を活用し、水道料金の基本料2カ月分の減免などの実績に触れ、「断じて勝って地域のために働き抜く」と決意を述べた。

北海道議選の必勝の決意を述べる田中ひでき候補=北海道釧路市
北海道議選の必勝の決意を述べる田中ひでき候補=北海道釧路市

 北海道議選・釧路市(定数3)で圏内浮上へ激闘を展開している田中ひでき候補は、市内各所で街頭演説。“一人の声”を道政に反映させてきた実績を述べた上で、「安全・安心で活力ある釧路をつくるために働き抜く」と決意を語った。

■大阪で斉藤副代表

大阪市議選の山本とも子候補(北区)(右)の逆転勝利へ絶大な支援を訴える斉藤副代表=2日 大阪市
大阪市議選の山本とも子候補(北区)(右)の逆転勝利へ絶大な支援を訴える斉藤副代表=2日 大阪市

 公明党の斉藤鉄夫副代表(国土交通相)は、大阪市議選北区(定数4)の山本とも子候補の街頭演説会に出席し、「皆さんの力で山本候補を押し上げてください」と逆転勝利へ絶大な支援を訴えた。

 斉藤副代表は、公明党が推進してきたJR大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期」の地下に先月、新たなホームが開業したことに言及。同ホームは2031年春開業予定の鉄道新線「なにわ筋線」の発着点になり、関西国際空港から新大阪駅へのアクセスが格段に向上することから、「これが完成すれば大阪は大きく変わる。この仕事を山本候補と一緒にさせてほしい」と力説した。

 山本候補は「2期8年間、頂いた声を一つ一つカタチにしてきた。北区の伝統の1議席を守り抜く」と力の限り訴えた。

 これに先立ち、斉藤副代表は、大阪府議選の大竹いずみ(吹田市=定数3)、中野つよし(茨木市=同3)、大阪市議選の今田のぶゆき(此花区=同2)、ささき清美(都島区=同3)の各候補の応援演説にも駆け付け、激戦突破へ力強い支援を呼び掛けた。

激戦突破へ必勝を誓う大阪府議選の中野つよし候補(茨木市)=大阪・茨木市
激戦突破へ必勝を誓う大阪府議選の中野つよし候補(茨木市)=大阪・茨木市
「断じて勝つ」と気迫を込めて訴える大阪市議選の今田のぶゆき候補(此花区)=大阪市
「断じて勝つ」と気迫を込めて訴える大阪市議選の今田のぶゆき候補(此花区)=大阪市

■岡山・倉敷市で高木政調会長

岡山県議選の(左から)吉田とおる、井出たえ子、すみや忍の各候補(倉敷市・都窪郡)の逆転勝利へ絶大な支援を訴える高木政調会長=2日 岡山・倉敷市
岡山県議選の(左から)吉田とおる、井出たえ子、すみや忍の各候補(倉敷市・都窪郡)の逆転勝利へ絶大な支援を訴える高木政調会長=2日 岡山・倉敷市

 公明党の高木陽介政務調査会長は、岡山県倉敷市内で開かれた街頭演説会で「公明党はネットワークの力で現場の声を政策に反映し、結果を出せる」と述べ、統一地方選勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。

 この中で高木政調会長は、政府がまとめた少子化対策の「たたき台」について「児童手当の18歳までの対象拡大や所得制限の撤廃、高等教育無償化の拡大、専業主婦も利用可能な保育制度の創設など、大半は公明党の提言を反映したもの」と強調。「少子化対策を対象の世代ごとにトータルで捉え、実現できるのは公明党だけだ」と訴えた。

 また、高木政調会長は物価高対策にも言及。公明党の緊急提言を反映した政府の追加策で「LPガス(プロパンガス)の負担軽減など地域の実情に応じ活用できる地方創生臨時交付金が上積みされた」と報告。「現場で具体的に物価高対策を実行するには公明党の地方議員が必要」と力説した。

 県議選(倉敷市・都窪郡=定数14)の吉田とおる、井出たえ子、すみや忍の3候補は、逆転勝利への決意を表明した。

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