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統一選、公認手続き完了/1555人全員当選期す
公明党は16日の中央幹事会で、4月の統一地方選挙に挑む予定候補の第23次公認として、町議会で新人1人を公認した。
中央幹事会の席上、山口那津男代表は、党の公認手続きが完了したと報告。今回の統一地方選に挑む公認の予定候補者数について、3000人近い党所属議員の半数強に当たる1555人になったと表明した。
新人の予定候補者では、計341人のうち女性が155人に上り、女性比率が45%になったと強調。全予定候補者に占める女性の割合も34%と前回より向上したと報告した。
その上で「今回の統一地方選は、激戦区が非常に多いのが特徴だ。陣容をしっかり固めて戦いに臨みたい」と述べ、全員当選を期す考えを示した。