
女性と言うと、いつも、ひとくくりにされてしまうが、女性の置かれた状況はさまざま。だからこそ、それぞれの女性の暮らしに応じた法律を作らなくてはならない。その点で公明党から多くを学んだ。
障がい者支援に関してもそう。発達障がいという独特の特性があることを法律を作って全国に知らせ、発達障がい者と社会の懸け橋をつくることができた。(人工呼吸器の装着などが日常的に必要な)医療的ケア児に対しても、ほかの障がい者とは違う治療、福祉がいることを明確にする法律を作った。
<span class="marker">こうした、きめの細かい法律を公明党は自民党を引っ張りながら皆さんの手元に届けている。</span>(6月30日 埼玉県川口市の街頭演説会で)
野田聖子・女性活躍担当相
「公明新聞」 2022年7月4日付2面 より