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【第26回参院選の結果分析】比例区

皆さまのご支援に心から感謝
10日に投開票された第26回参議院議員選挙で、公明党は埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7選挙区で全員当選し、比例区でも6人が当選、合計で13議席を獲得しました。この激戦を乗り越えられたのは党員、支持者、創価学会員の皆さまの寝食を忘れての懸命の支援があったからこそであり、心から感謝と御礼を申し上げます。また、公明党に1票を投じてくださった多くの有権者の皆さまに対し深く感謝を申し上げます。
618万票で6議席
比例区で公明党は、政党名と候補者名を合わせた得票総数で618万1431票を獲得しました。
得票率は11・66%で、現職の横山信一、竹内真二、熊野正士、谷合正明の各氏と、新人の上田勇、窪田哲也の両氏の計6人が当選しました。
目標の7議席には届かなかったものの、自民党や日本維新の会が得票数を増やしたことに加え、参政党など国会に議席を持たない政治団体である“ミニ政党”が6団体参戦するという多党化の影響も考えられる中、公明が6議席に踏みとどまりました。
一方の野党では、立憲民主党、国民民主党、日本共産党の3党がそろって得票数を大きく減らしました。
これに対して維新は、得票数を前回の491万票から約785万票へと大幅に増やし、比例票では立憲を上回って野党第1党の座に就きました。